エンドツーエンド暗号化のメッセンジャー Signal の Windows 版です。オープンソースで、無料で使えます。
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Signal について
プライバシーを重視したメッセンジャーとして知られる Signal には、パソコンで使える Windows 版があり、最新バージョンは 8.28.0 です。非営利の Signal Foundation が開発し、AGPL-3.0 のオープンソースとして公開しています。公式サイトから無料でダウンロードでき、広告もありません。
こんな人に向いています
- メッセージの内容を第三者に読まれない仕組みを重視する人。
- スマートフォンの Signal の会話を、パソコンのキーボードで打ちたい人。
- 広告やデータの収集を避けたい人。
Signal の特徴
すべてのメッセージと通話が、標準でエンドツーエンド暗号化されます。運営側は会話の中身を読めず、保存するデータも最小限にとどめる方針です。一定時間で消えるメッセージ、スクリーンショットを防ぐ設定、電話番号を相手に見せずにやり取りできるユーザー名などの機能もあります。ソースコードは GitHub で誰でも確認できます。
動作環境
公式サポートのインストールのページによると、Windows 版は Windows 10 か Windows 11 に対応しています。パソコン版を使うには、Android 6.0 以降などのスマートフォンで Signal のアカウントを作っておく必要があります。
インストールと連携の手順
- 公式のダウンロードページから Windows 版を入手してインストールします。
- 起動すると QR コードが表示されます。
- スマートフォンの Signal で「設定」の「リンク済みデバイス」を開き、QR コードを読み取ります。
- 連携が済むと、パソコンでメッセージの送受信ができます。
インストーラーは約 254.92 MB(カタログのデータによる)です。
乗り換えるときのコツ
家族や親しい友人など、よく連絡する数人に声をかけて一緒に始めると定着しやすくなります。グループを作ったら、消えるメッセージの時間をあらかじめ決めておくと、古い会話が端末に残りすぎません。バックアップの方法は端末によって違うため、機種変更の前に設定を確認しておきましょう。
向いていない人
日本では Signal を使っている人がまだ少なく、友人や家族との連絡には相手にも入れてもらう必要があります。スタンプやゲームなど、にぎやかな機能を求める人には物足りないかもしれません。
安全に使うために
暗号化されていても、パソコン自体を他人が使えば会話は見られてしまいます。Windows のサインインにパスワードを設定し、使わなくなったパソコンはスマートフォンのリンク済みデバイスから外しましょう。入手は公式サイトに限ってください。
メリットとデメリット
- メリット:オープンソースで無料、すべての会話が暗号化される。
- メリット:広告がなく、集めるデータが少ない。
- デメリット:スマートフォンのアカウントがないと使えない。
- デメリット:日本では利用者が少ない。
代わりになるソフト
利用者の多さで選ぶなら WhatsApp Desktop や Line、大人数のグループやチャンネルを使うなら Telegram Desktop が候補です。
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